STRUCTURE

暮らしを支え続ける先進構造。
それが、住まいをお届けする責任。


  • Dコラム工法
    (深層混合処理工法)

    基礎下に柱状の地盤改良を行います。Dコラム工法(深層混合処理工法)は地盤を改良し強化する工法で、「セメント系固化材(地盤改良用セメント)」と 「元の地盤の土」を混ぜてつくった円柱(コラム)を深く安定した地層まで届かせて地盤の耐力を高める工法。地盤の強度が高いというメリットがあります。

    Dコラム工法(概念図)
  • 柱を粘り強くし耐震性を高める
    溶接閉鎖型帯筋

    主要な柱部分には帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋を採用しました。 工場溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力を高めます。(階数により異なる)

  • 乾式二重床工法・
    二重天井

    乾式置床工法を用いることで、重量・軽量床衝撃音を低減し、断熱性能も高めています。

    二重床構造(概念図)
  • 遮音性に配慮した戸境壁

    専有部分の住戸間には、厚さ約180mmのコンクリート壁を施工しています。

    戸境壁断面(概念図)
  • 遮音性に配慮した構造

    水廻りに設けているパイプスペース内の配管は、フネンパイプ(VP)に吸音ウレタンフォーム+遮音性シートの6層構造により、これまでに無い遮音効果を実現しました。

    パイプスペース構造(概念図)
  • 防音に優れたT2サッシを採用

    毎日を快適にお過ごしいただけるよう、外部からの音を軽減する防音性に優れたサッシを採用しています。

    暮らしのまわりの音のレベル
  • フルフラット設計

    小さなお子様やご年配の方、また、将来年齢を重ねても暮らしやすいように、住戸内の床段差をなくしました。人の移動はもちろん、お掃除もスムーズに行えます。
    ※玄関上り框、住戸内とバルコニーの境には段差がございます。

  • コンクリート強度

    建物の構造体コンクリートの耐久設計基準強度を24N/m㎡以上に定めています。これは日本建築学会JASS5(建築工事標準仕様書 鉄筋コンクリート工事)の規定において、 完成後およそ65年は大規模な補修を必要とすることなく鉄筋腐食やコンクリートの重大な劣化が生じないことが予定できる期間(大規模補修不要予定期間)であり、 また断続使用のためには構造体の大規模な補修が必要となることが予想される期間(供用限界期間)がおよそ65年であると定められます。「モントーレ室見パークレジデンス」では、 耐久設計基準強度を有するコンクリートを使用しています。
    ※土間コンクリート・押えコンクリート・PC部材等は除きます。2015年版JASSを参考に表記しております。

  • 断熱性を向上するLow-E複層ガラスを採用

    居室のサッシには省エネ効果を高めるLow-E複層ガラスを採用しました。断熱性に優れているので同じ空調温度でも冷暖房効果に差ができ、 お部屋が外気の影響を受けにくくなっています。複層ガラスの約1.64倍の断熱性能を発揮します。また、室内側のガラスの表面温度が下がりにくいため、高い結露軽減効果があります。

    各種ガラスの熱・光学性能について

    ※日本板硝子株式会社メーカー資料より

  • 住戸内断熱対策

    外気とふれあう外壁側の壁面・柱・梁には、断熱材(約35~40mm厚)を吹き付け、仕上げを行うというきめ細かな工夫を施しました。 これにより外気温と室内の温度差を吸収。温度差によって発生する結露の防止に大きな効果をもたらしています。

  • ホルムアルデヒド対策

    住宅性能表示

    新JIS・JAS規格で「F☆☆☆☆」以上と認められた建築材料を採用しており、設計住宅性能評価書のホルムアルデヒド発散等級3を取得しています。

  • 住宅性能評価書を取得

    住宅性能表示制度とは?

    厳しい基準に基づいた客観的な審査をおこない、これをクリアしてはじめて取得できるのが「住宅性能評価書」です。

  • 一次エネルギー消費量等級6

    一次エネルギー消費量等級とは、2013年に日本で確立された基準で、住宅の1年間のエネルギー消費量を数値化した指標です。 この等級は、住宅の設計段階で予想されるエネルギー消費量を、標準的な性能を持つ住宅のエネルギー消費量で割ることにより算出されるBEI(Building Energy Index)に基づいています。 このBEIの数値が小さいほど、エネルギー効率が高いと評価され、より高い等級に分類されます。

  • 断熱性能等級5

    断熱性能等級とは建物の断熱性能に関する基準で、等級5は2022年4月1日施行の「ZEH基準」に相当するものです。 現在の省エネルギー関連の基準としては高いハードルと言え、断熱性能に優れ、冷暖房費の削減が期待できます。

  • 断熱に優れた外壁

    外壁(共用廊下・バルコニー面等)はRC壁を厚さ約150mmに設定し、内部には断熱材に優れたウレタンフォームを吹き付けています。

  • 最上階屋根の断熱構造

    外気の温度の影響を受けやすい最上階の屋根には、断熱材を十分に施しました。室温を保ちやすい施工により、結露やカビの発生を防ぎ、心地よい暮らしをお届けします。

    最上階住戸天井断熱構造(概念図)
  • フラット35S(ZEH)適合物件

    【フラット35】S(ZEH)とはZEHを取得する場合に借入金利を一定期間引き下げる制度です。【フラット35】のお借入金利から当初5年間の年率0.75%の引き下げを受けることができます。
    (2025年3月31日までの申込受付分に適用)

  • 住宅瑕疵担保履行法

    住宅瑕疵担保履行法とは?

    住宅の中でも特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分で瑕疵が発生した時に修補費用の一定割合が(株)住宅あんしん保証から売主等(事業者)に支払われます。 当該瑕疵が発生した時に売主等が倒産等の場合、直接(株)住宅あんしん保証へ保険金の請求ができます。

  • 住宅瑕疵担保履行法

    ※この保険は事業者が契約者となる保険ですが、主要構造部に起因する瑕疵が発生し事業者が倒産等の場合には直接住宅取得者様に保険金が支払われる等、消費者保護を目的とした住宅瑕疵担保履行法に基づく保険です。

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